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広島県北広島町の臥竜(がりゅう)山で、島根県立大1年の平岡都さん(19)=島根県浜田市=の遺体の一部が見つかった事件で、広島、島根両県警の合同捜査本部は8日、切断に使われたのは、ノコギリの可能性が高いとみて、入手経路などについての捜査を始めた。
■フォト 犯人が憎い…登山道に手向けられた花束
この日午前には、平岡さんの頭部が見つかった山頂近くで、手足のない人の胴体が見つかった。捜査本部は、平岡さんの遺体の一部の可能性が高いとみて、DNA鑑定で身元の確認を行う方針。
捜査関係者によると、頭部の司法解剖で切断面を詳しく調べた結果、骨部の切断痕などから、切断に使われたのは、ノコギリの可能性が高いことが判明したという。またこの日、見つかった胴体部分は、肩関節、股(こ)関節部分で切り離されていた。発見場所は、頭部遺棄現場から、北に直線距離で70〜80メートル離れた緩やかな下り斜面。上から投げ捨てたのではなく、持ち運んだとみられる。
付近に土や落ち葉で埋めようとした痕跡はなく、裸の状態。周辺に遺留品はなかった。現場では、多量の血痕も確認されなかったことから、別の場所で殺害された後、運び込まれた可能性が高い。9日に司法解剖やDNA鑑定を実施し、死因や身元を確認する予定。
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